2021年1月22日

去年今年：こぞことし

投稿者： Okuyama Takako　カテゴリー：日記・日誌　

二十日正月

希望に満ちた新年、「一年の計は元旦にあり」も「年頭の抱負」も持ち得ず、早や正月の納めの日となりました。

猛威を振るうコロナの変異。今更驚きません。
地球規模の異変！環境破壊！長きにわたり人類のご都合主義が及ぼした危機です。
貪欲に安住の場を求めて、不用意に自然界に手を入れてきた。

自然界の開発には慎み深くあるべきです。

我々の遺伝子の半数はウイルス由来です。
祖先の体内の染色細胞に付着し胎盤を形成、発達により人類（哺乳類）は生存競争に勝って生きながらえてきた。
コロナウイルスも安住の場を求めて人間を宿主として、住み着くこととなった。

感染拡大は人間の油断、緩みです。
人間の知恵、知識良識そして自己責任をもってすれば自由と安全を失うことはないでしょうね。

無為な行政の憤懣やるかたない日常生活ですが、自由と安全な日々が一日でも早く来ますように。
せめてマスクは着用して、賢く向き合う事に粛々と。
空元気が持ち味の人生をまだまだ先まで、生き延びます。