霜月
秋の異常な夏日も流石に立冬を過ぎれば、紅葉も進みます。
いつもどうりの散歩道、なんと!まだ蟷螂はこんな木道の木手摺に!
顔を近ずけても逃げずこちらに鎌もたげて悠長にポーズ!
食うか!食われるか!
秋の侘しさは ”老後の不安” と言う言葉がのしかかります。
私は、すでにその齢の真ただ中にいるのですが、今更”不安”とは何でしょうか。
今更、食われません。
木の間の蜘蛛の巣、リンと巣を張り八本の足を糸にかけ、午後の陽を背に受けて、実に、輝かしい雄姿です。
編集後記
戦禍おさまる気配は皆無なのか!隣接する厚木飛行場の米軍機の騒爆音はいつ夜間離着陸訓練の再実施となるか、無関心ではいられません。