today 2019年4月3日

平成最後の新年度・４月１日（月曜日）

投稿者： Okuyama Takako　カテゴリー： 日記・日誌　

日本人の細やかさ！？

新元号の発令によるメディアの取材合戦。
更に政治的権威づけの為の畏れ多きショウタイムでしたね。

万葉集・漢詩・ブームの到来？
此の齢で、最近、絵の制作時間を侵す関心事が多々生じ、いけません。
どんどんと気になる事柄が増え散漫な日々です。

 

 去る3月16日「こころの時代・宗教・人生」放送

“歌詠みとして今をいきる”から歌人 「馬場あき子」氏の歌の引用です。
此の番組を通して、凛として生きてこられ、強い情念を心に持つ美しい立姿こその歌と思いました。

 

雨上りの人っこ一人いない桜色の園。
今年も此の美しさを描き出せますかね。

木の芽時です。ざわつく季です。
心ここに非ずの季ですね。

 

編集後記

このところの気になる事の一つ、アニメーション作家の「外套」。
ロシアを代表するアニメ作家 “ユーリー・ノルシュテイン.       ゴーゴリ” の名作「外套」のアニメ化でまだ完成に至らない。
作品の凄さに、表現に度肝を抜かれてしまいました。
因みに、東京渋谷の宮益坂のシアター・イメージフォーラムにて。

未だに、あの凄さに “琴線に触れる” とは、このことかと。